挙母祭りは今日が本楽です。
愛知県の有形民俗文化財、豊田市の指定文化財に指定される山車が曳き出され、一斉にそろって挙母神社に奉納される姿は壮観です。
10時に山車が引き込まれました。
子供達を連れて、山車を見てきました。
毎年見ている山車ですが、飽きる事がありません。
最後に山車が神社から一斉に曳き出され、この祭りはクライマックスを迎えます。
曳き出されるのは16:00です。
今から楽しみです。
ちなみに挙母祭りの行われる挙母神社は明治初期まで「子守大明神」と言われていたそうです。創建年代は不明ですが社伝によれば、源義経の臣、鈴木重善(善阿弥)が大和吉野を出発して矢作まできたとき、義経が奥州で戦死したことを聞き、当地に隠れ住み、吉野から「子安社」を歓請捧持した分神を祀ったのが現在の挙母神社だそうです。